以下、九州経済産業局より「荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業」の募集について
お知らせです。
ご承知のとおり、「物流の2024年問題」で懸念される輸送力不足の危機が迫っています。
こうした中、社会インフラである物流を維持するためには、荷主の皆さまの物流効率化の取組みが
不可欠です。
この度、経済産業省では、物流効率化のための設備・システム投資をご支援する補助制度、
「荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業」の公募を開始いたしましたので、
お知らせいたします。
本事業は、中堅・中小企業の荷主企業に対して、物流施設自動化・機械化に資する機器・システム
導入等の費用を補助し、荷主企業の省力化や物流効率化の投資効果を明らかにすることを目的として
います。なお、基本的に、中堅企業は従業員数2,000人以下を指し、荷主には製造業、卸・小売業の
事業者だけでなく「3PL」等の事業者も含まれ得ます。
（概要）
公募期間：3月7日（木）～4月3日（水）17:00
補助率・補助上限額・投資下限要件：
中小企業等：補助率 2/3以内、補助上限 1億円、投資下限 300万以上
中堅企業等：補助率 1/2以内、補助上限 5億円、投資下限 5,000万円以上
詳細は添付のPDF及び下記の特設サイトをご参照ください。
「荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業」 (5635KB; PDFファイル)
「荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業」HP
また、3月12日（火）11:00～12:00にオンライン説明会を開催予定としておりますので、
そちらも是非ご参加ください。
（上記の特設サイトより参加申し込みをお願いいたします。なお、録画動画が後日サイト上で
アップロードされる予定です。）
■本補助金についてのお問い合わせ先 物流効率化に向けた先進的な実証事業事務局
荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業
info_logi@logiefficiency-meti.jp
■物流関連施策等についてのお問い合わせ先
九州経済産業局 産業部 流通・サービス産業課
TEL:092-482-5455
