「転倒・腰痛防止令和プロジェクトSAGA」の実施について
佐賀労働局では、転倒・腰痛等の防止対策に重点的に取り組むため、「転倒・腰痛防止令和プロジェクトSAGA」を推進されています。
県内の平成30年の労働災害による休業4日以上の死傷者数は1,270人で、対前年比162人(+14.6%)の大幅増となりました。事故の型別でみると、転倒災害が299人(全死傷者数の23.5%、対前年比61人(25.6%)増)と最も多く、動作の反動・無理な動作(腰痛災害等)も199人(全死傷者数の15.7%、対前年比16人(8.7%)増)となっており、年齢別では60歳以上が最多となっております。
背景には災害発生率の高い高年齢就労者数の増加が考えられ、今後もこの傾向が続くものと思われます。
このため、佐賀労働局では、転倒・腰痛等の防止対策に重点的に取り組むため、「転倒・腰痛防止令和プロジェクトSAGA」を推進することとされています。
つきましては、組合におかれましては取り組みの趣旨をご理解いただき、組合員企業様へのご周知をお願い申し上げます。
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