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平成30年度過重労働解消キャンペーンに関する周知について

平成30年10月25日付で、佐賀労働局長、佐賀県産業労働部長より「平成30年度過重労働解消キャンペーン」に関する周知について要請がありました。

 長時間労働の削減や賃金不払残業の解消、年次有給休暇の取得促進のためには、単に法令を遵守するだけではなく、人員増員や業務量の見直し、さらに仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のとれた働き方ができる職場環境づくりを進める必要があります。

 本年7月6日には「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律(平成30年法律第71号)」が公布されました。また、同月24日には、変更された新たな「過労死等の防止のための対策に関する大綱」が閣議決定され、長時間労働の削減に向けた取り組みの徹底や過重労働による健康障害の防止対策等が項立てされるとともに、勤務間インターバル制度の周知や導入に関する数値目標等が盛り込まれたところです。

 そのため、厚生労働省では、今年度も昨年に引き続き、11月を「過重労働解消キャンペーン」期間と定め、集中的な周知啓発等を行うこととしています。佐賀県内においても、10月11日に「佐賀県魅力ある職場づくり推進会議」を開催し、広く県内の中小企業・小規模事業者等が人材確保や生産性向上等へと繋がる働き方改革の取り組みを進めていくことができるよう、別添のとおり構成団体による「佐賀県魅力ある職場づくり推進会議」共同メッセージを承認したところです。

つきましては、組合におかれましては標記キャンペーンの趣旨を理解いただき、組合員企業様へのご周知をお願い申し上げます。


※詳しくは、下記要請書及びHPをご覧ください。

要請書 (313KB; PDFファイル)

「佐賀県魅力ある職場づくり推進会議」共同メッセージ (85KB; PDFファイル)

過重労働解消キャンペーン(厚生労働省HP)


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