多様な選考・採用機会の拡大について
平成30年5月18日付で、佐賀労働局 菊池局長より、多様な選考・採用機会の拡大に関する要請がありました。
平成29年3月28日に働き方改革実現会議において決定された「働き方改革実行計画」では、多様な選考・採用機会の拡大に向け、転職者の受入れ促進のための指針の策定が掲げられております。
職業キャリアが長期化し、働き方のニーズが多様化するとともに、急速な技術革新や産業・事業構造の変化によって、企業・労働者双方において中途採用、転職・再就職ニーズが高まっており、転職・再就職が不利にならない柔軟な労働市場や企業慣行の確立が求められています。
厚生労働省におきましては、若者の雇用機会の確保及び職場への定着に関し、事業主等が適切に対処するための事項を示した若者雇用促進法の指針を改正するとともに、企業が転職・再就職者の受入れ促進のため取り組むことが望ましいと考えられる基本となるべき事項等を示した「年齢にかかわりない転職・再就職者の受入れ促進のための指針」を策定されました。
つきましては、組合におかれましては多様な選考・採用機会の拡大に向けて、両指針について組合員企業様へご周知お願い申し上げます。
※詳しくは、下記要請書及びHPをご覧ください。
・要請書 (361KB; PDFファイル)