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「働き方改革」及び「夏の生活スタイル変革(ゆう活)」に関するお知らせ

佐賀労働局より「働き方改革及び夏の生活スタイル変革(ゆう活)の推進」、「最低賃金及び賃金の引上げに向けた中小企業・小規模事業者支援事業等の周知」などの要請のため来訪されました。

○日 時:平成29年6月20日(火)14時00分

○来訪者:

 佐賀労働局長 松森 靖様

 雇用環境・均等室長 原田 すず枝様

 雇用環境改善・均等推進管理官 大田 隆様


○趣 旨:

・近年、労働力人口が減少する中で、女性や高齢者が働きやすく、また、意欲と能力のある者が活躍しやすい職場環境を作ることにより、労働生産性を上げて、成長を持続させることが重要な課題となっている。


・佐賀県内においては、総実労働時間が全国平均を上回るとともに、年次有給休暇の取得率は政府目標を大きく下回っており、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取り組みが求められる。


・このような県内の情勢を踏まえ、佐賀労働局においては「働き方の見直し」に向けた取り組みを進めている。その一環として、明るい時間が長い夏の間は、朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごせるよう、夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動(通称「ゆう活」)を展開しており、周知啓発に向けたご協力をお願いしたい。


・また、最低賃金及び賃金の引上げに向けた環境整備を図るため、生産性向上等のための支援を実施しており、企業等への周知、広報紙への掲載等積極的な周知にご協力を賜りたい。


※『ゆう活』とは

 『ゆう活』(ゆうやけ時間活動推進)は、勤務終了時刻が早まることで生まれる夕方の時間で、生活を豊かにしていくという考え方から名付けられました。「ゆう活」の実施には、これを契機とした業務効率化及び意識の変革が不可欠です。仕事の開始時間を早めても、結果として帰る時間が変わらず、結果として労働時間が延長されてしまうのでは意味がありません。仕事を早く終え、早く帰れるように、ゆう活の取組にあわせて、業務の効率化、働き方への意識の変革を図りましょう。また、育児・介護等の事情により「ゆう活」が困難な労働者にまで無理に適用しないなどの配慮も必要となります。


○以下に要請書を添付しておりますので、ご覧ください。

「働き方改革」及び「夏の生活スタイル変革(ゆう活)」に関する要請書 (306KB; PDFファイル)

「最低賃金及び賃金の引上げに向けた中小企業・小規模事業者支援事業等の周知について」(協力依頼) (238KB; PDFファイル)


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